
特別授業を行った松本氏と薬学生3人
東京薬科大学は12日、八王子市立七国小学校の6年生に薬物乱用防止に関する特別授業を行った。当日は同大常務理事で学校薬剤師の松本有右氏と、薬学部医療実務薬学教室の5年生3人が授業に臨んだ。
松本氏は、七国小設立以来、学校薬剤師を担当し、小学6年生への特別授業を行ってきている。今年は著名人による大麻・MDMAなどの薬物使用、所持などがニュースを賑わす中、小学生に正しい薬の知識を伝えることで、薬物乱用防止につなげていく狙いで特別授業を実施した。また、同大がモバイルファーマシー(MP)を導入したことから、MPを通して災害医療の啓発活動を行った。
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