養命酒製造は、ハーブのリキュール「ハーブの恵み」をリニューアルし、「夜のやすらぎハーブの恵み」として、きょう12日から全国で発売する。
「ハーブの恵み」は、2010年から発売を開始しているが、消費者から就寝前や夜のリラックスタイムに飲む酒として最適との声が多かったことを受け、今回生活者のライフスタイルに合わせてリニューアルすることにした。
リニューアルでは、夜のやすらぎに着目。カモミールや時計草(パッションフラワー)、ラベンダー、紅花を新たにブレンドすることにより、リラックスタイムを意識した香りとなっている。
ベースとなるフルーティで甘酸っぱい香りの中に、華やかな花系ハーブの香りから、シナモンなどのオリエンタルなハーブの香りへと移り変わりを楽しむことができる。
また、パッケージについても、これまでのナチュラルで落ち着きのある色味は生かしつつ、ハーブのイラストは新たに水彩タッチの優しい印象へと一新。
背景のクリーム色の丸いシルエットは、おぼろげに浮かぶ満月を連想させる。味についても、あんず果汁を新配合し、よりフルーティで程良い甘さとなっている。
税抜き希望小売価格は200mL入りが360円で、700mL入りが1180円。