◆いよいよ花粉の飛散が本格化する中、新たな対策として酢酸菌に注目が集まっている。酢酸菌を毎日摂取した結果、4週間後には花粉症による鼻づまりの症状が改善されたという最新の研究結果も出ている
◆研究では、酢酸菌が免疫に携わるスイッチのようなTLR2とTLR4の両方を活性化させることが判明。免疫バランスを整え、免疫の誤作動や過剰反応を抑制し、花粉症などのアレルギー症状を抑えることを明らかにした
◆一方、酢酸菌の健康作用に注目した情報発信を行う酢酸菌ライフの意識調査によると、酢酸菌の認知度は5.9%にとどまっていたが、「興味がある」「取り入れたい」との回答も含めると約8割に上るなど注目度は上がってきていると言えよう
◆同調査では、現状の花粉症対策に「不満足」との回答が65.7%に及んだ。今や国民病とも呼ばれる花粉症。仕事や学業にも影響が出るなど、悩む人は非常に多い。新たな花粉症対策として、酢酸菌に関する研究が今後、さらなる進展を遂げていくことを期待したい。
花粉の飛散いよいよ
2020年02月14日 (金)
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