日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の池野隆光会長(ウエルシアホールディングス)は6日の定例会見で、日本薬剤師会と日本保険薬局協会(NPhA)との連携・協力に言及。「3団体に共通したものは多く、3団体の協力、連携を積極的に活用していく時が来ている。協力、連携すべき事柄も多い」との考えを強調した。
池野氏は、「店舗を持っていて一般の消費者が出入りすること、処方箋を受け付けていること」が3団体に共通していることと指摘。「共通しているものに対して情報を共有し、行政への対応など、できることは一緒に取り組んでいくのが狙い。各団体それぞれではなく、一緒に取り組むことや啓蒙することは多い」とし、「現場で働いている薬剤師は皆同じであり、共通した社会問題に積極的に取り組んでいきたい」との考えを示した。
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