厚生労働省は3月31日、塩野義製薬の抗インフルエンザウイルス剤「バロキサビルマルボキシル」(販売名:ゾフルーザ錠10mg、同20mg、同顆粒2%分包)、MSDの抗癌剤「ペムブロリズマブ(遺伝子組み換え)」(キイトルーダ点滴静注20mg、同100mg)など24品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。
ペムブロリズマブについては「重大な副作用」の皮膚粘膜眼症候群(スティーブンスジョンソン症候群)、多形紅斑の項目に「中毒性表皮壊死融解症」を追記。
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