中外製薬は、全社的にデジタル技術を活用して価値創造を目指すための中長期的な計画として「CHUGAIデジタルビジョン2030」を策定した。これまでも部門や職種ごとにデジタル化を推進してきたが、今回初めて全社的にデジタル基盤を強化することとなった。
同ビジョンでは、2019~21年の中期経営計画で最終年度である21年度までにデジタル基盤を整備し、24年までにバリューチェーンの効率化を実現し、30年にデジタルを活用した創薬やサービスを提供する目標を設定している。
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