薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会はオンラインと持ち回りで、MSDの9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン「シルガード9水性懸濁筋注シリンジ」(一般名:組み換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン)の製造販売承認と、日本ベーリンガーインゲルハイムの抗線維化剤「オフェブカプセル」の一部変更承認を審議し、了承した。厚生労働省は、6月中に承認したい考え。
審議品目
▽シルガード9水性懸濁筋注シリンジ(MSD):新有効成分の組み換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)を含有し、ヒトパピローマウイルス6、11、16、18、31、33、45、52、58型の感染に起因する疾患の予防を効能・効果とする。
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