クオールホールディングスは、2020年3月期決算説明会で、グループ成長戦略の全体像に言及。安定的な売上が見込める調剤薬局事業と、高収益が見込める医療関連事業の両輪を通じて、中期目標として掲げる売上高3000億円、営業利益250億円の達成を目指す考えを強調した。
同社は、昨年8月に藤永製薬の全株式を取得して医薬品製造販売事業に参入。これを受け、従来のBPO事業に医薬品製造販売事業が加わったことから、報告セグメントの名称をBPO事業から医療関連事業に変更した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。