TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】後発品415品目を薬価収載‐「メマリー」に22社が参入

2020年06月19日 (金)

初後発18成分は最多

 厚生労働省はきょう19日、後発品415品目を薬価基準に収載する。初の後発品収載は、アルツハイマー型認知症治療薬「メマンチン塩酸塩」(先発品:メマリー=第一三共)など18成分292品目。初後発品の18成分収載は2009年5月以降、最多となる。新規収載希望が10品目を超えた内用薬を先発品の「0.4がけ」とするルールは5成分6規格108品目に適用され、先発品メーカーから特許使用の許可を得て後発品として発売するオーソライズドジェネリック(AG)の収載は、初後発に限ると「セレコキシブ」(セレコックス=アステラス製薬)、「エゼチミブ」(ゼチーア=MSD)など6成分10規格13品目が収載される。

 今回、薬価収載の希望品目は487品目だったが、安定供給上の不安や採算上の理由などにより72品目が取り下げられ、最終的に65社の73成分130規格415品目が収載された。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術