厚生労働省は、薬剤耐性菌(AMR)に対する新規抗菌薬の研究開発を支援する財団「グローバル抗菌薬研究開発パートナーシップ(GARDP)」に約2億円を出資したと発表した。GARDPは2025年までに五つの治療薬開発を目指しており、日本は計10億円を拠出する方針を既に示している。
GARDPは、世界的な課題となっているAMR、特に性感染症、新生児敗血症などの新規感染症治療薬の開発に取り組む製薬企業や大学を支援するスイスの財団。
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