武田薬品が子会社の武田コンシューマーヘルスケア(TCHC)を米投資ファンドのブラックストーンに売却することを決めたことにより、武田の黎明期の成長を支えてきたOTC医薬品事業から事実上、撤退することになった。
TCHCは、武田のOTC薬事業を分社化する目的で2016年4月に設立され、17年4月から営業を開始した。当時は中期的に売上高1000億円を目指し、OTC医薬品業界再編を促していくという方針まで示していた。
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武田薬品が子会社の武田コンシューマーヘルスケア(TCHC)を米投資ファンドのブラックストーンに売却することを決めたことにより、武田の黎明期の成長を支えてきたOTC医薬品事業から事実上、撤退することになった。
TCHCは、武田のOTC薬事業を分社化する目的で2016年4月に設立され、17年4月から営業を開始した。当時は中期的に売上高1000億円を目指し、OTC医薬品業界再編を促していくという方針まで示していた。
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