第17回DIA日本年会が来月8~10の3日間、「イノベーションの先にあるもの」をテーマに、ウェブ上で開催される。当日は、産官学に患者も含めたステークホルダーが最新の技術や取り組み、方向性について議論を行うことで共通目的を再認識し、価値あるイノベーションの発展につなげる機会を目指す。
プログラムの中では、ICH(医薬品規制調和国際会議)30周年記念のセッション「ICH30年の総括と今後―日本の役割を中心に」が設けられ、ICH30年の歴史の中で中心的役割を果たしてきた規制当局や産業界の代表者が、これまでの取り組みや現在の課題、今後の展望について議論する。
開催方法は、事前録画した講演とパネルディスカッションを開催の1週間前から2カ月間視聴可能とするほか、トークセッションをライブで放映。事前録画した講演をもとに、ライブでパネルディスカッションを行う三つの講演形式で実施される。
年会の詳細については、ディー・アイ・エー・ジャパンのウェブサイト(https://www.diajapan.org/meetings/20303/)を参照のこと。