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【官民対話】中間年改定「慎重対応を」‐国主導のAMR対策要望

2020年11月18日 (水)

 厚生労働省や文部科学省などの関係閣僚と製薬業界が政策について意見交換する「革新的医薬品等創出のための官民対話」が16日に開かれ、イノベーションの強化に向けた今後の方策について製薬業界からヒアリングを行った。業界側からは、来年4月に予定される中間年改定への慎重な対応や、新型コロナウイルス感染症、多剤耐性菌(AMR)などの感染症対策、データの利活用などイノベーションを促進する環境整備を要望する意見が多く挙がった。

 この日の対話では、「イノベーション強化に向けた今後の方策」について、日本製薬団体連合会など産業界、国立がん研究センターなどアカデミアから課題や要望をヒアリングした。


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