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【第41回日本臨床薬理学会学術総会】New Modalityの開発とその課題

2020年11月27日 (金)

シンポジウムの主な話題

12月4日(金)10:10~12:10 第3会場
座長:
中野 真子(ノバルティスファーマ)
金子 健彦(Heartseed)

◇抗体薬物複合体(ADC)製品の開発:新規モダリティーに常識はない―逆転の発想で大逆転を狙う
 慈幸 貴洋(第一三共臨床開発第二部)
◇核酸医薬製品の開発における課題について
 藤井 教尚(Alnylam Japan薬事部)
◇遺伝子治療用製品の開発―戦略的なターゲットデザインに必要な視点を考える
 米田 智廣(ノバルティス ファーマ開発本部探索開発部)
◇細胞治療実用化の展望と課題
 金子 健彦(Heartseed)

 近年、治療手段としてのモダリティは急速に多様化している。ニューモダリティとは何かを解説し、代表的なニューモダリティの特徴やその開発の取り組み、各モダリティが抱える課題を紹介する。

 慈幸貴洋氏(第一三共臨床開発第二部)は、ヒト上皮増殖因子受容体2型(HER2)に対する抗体薬物複合体(ADC)として自社開発したDS-8201a(T-DXd)の研究過程を示し、既存のADC技術の常識や限界を超えるために行った挑戦、開発加速化のための取り組みについて紹介する。

 藤井教尚氏(Alnylam Japan薬事部)は、主に肝臓で産生されるトランスサイレチン(TTR)のmRNAを標的としたsiRNA医薬品Patisiranの研究開発過程を示し、標的となる細胞に取り込まれにくいことや、血中から速やかに消失することなどsiRNA医薬品の課題克服のために行った取り組みについて紹介する。

 米田智廣氏(ノバルティス ファーマ開発本部探索開発部)は、脊髄型筋萎縮症(SMA)に対する1回完結型の根本治療を目指すことができる遺伝子治療用製品として、日本で今年3月に薬事承認を取得した「ゾルゲンスマ」の薬剤特性を解説し、有用な遺伝子治療用製品を開発するために必要な知見を参加者と共有する。

 金子健彦氏(Heartseed)は、他家iPS細胞由来の再生心筋(HS-001)を用いた心不全治療の実現を目指して研究開発を進めている同社の取り組みをもとに、細胞治療実用化の展望や課題を提示する。




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