男女共同計画を決定
政府は昨年12月25日、2021年度から5年間の「第5次男女共同参画基本計画」を閣議決定した。緊急避妊薬については、研修を受けた薬剤師の説明などを条件に処方箋なしでも使用可能とすることや、医療機関等の連携も重要とした。
同計画の「生涯を通じた健康支援」の項目では、予期せぬ妊娠の可能性がある女性について、緊急避妊薬に関する専門の研修を受けた薬剤師が十分に説明した上で対面で服用することを条件に、処方箋なしに緊急避妊薬を利用できるよう検討すると記載した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。