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「メタボリックシンドローム」

2006年7月26日 (水)

◆居酒屋等の飲み会の席でも「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)という言葉を耳にするようになった。内科学会、肥満学会、動脈硬化学会、高血圧学会、糖尿病学会など8学会が合同委員会を編成し、昨年4月にこの複合リスク症候群の診断基準を作成してから1年。ともかく言葉は浸透してきた
◆基準では体重やBMIのいかんを問わず、内臓脂肪が必須項目となる。この内臓脂肪蓄積の基準は、CTスキャンで内臓脂肪断面積100cm2以上とするが、一般には男性85cm以上、女性90cm以上の腹囲が、それに相当するとしている
◆これに加え脂質異常、高血糖、血圧高値のうち二つ以上該当する人が、メタボリックシンドロームと診断されるわけだが、巷の会話では“腹囲”だけが該当するか否かの判断材料になっている感もある
◆同症候群撲滅には、関係者やメディアの継続的な周知活動が欠かせない。最大の課題は、予備軍とされる人々にリスクを認識させ、いかにして生活習慣を変えさせていくかだ。この部分で薬局、ドラッグストアが果たすべき役割の大きさを、ぜひ再確認してもらいたい。




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