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専門家のプライド

2008年11月7日 (金)

◆宮崎で開かれた日本薬剤師会学術大会は、全国から7300人が参集し、成功裡に幕を閉じた。特に会員からの口頭発表とポスター発表は、地方開催にもかかわらず、当初の予想を上回り、過去最高の演題数を記録。主催した日薬や宮崎県薬の幹部は、満面の笑みを浮かべていた
◆それとは裏腹に、ポスター発表の会場は演題数の多さと場所の狭さが相まって、参加者と発表者でごった返し。あちこちから不満の声が聞こえていた
◆一方、シンポジウムで講演した厚生労働省の演者は、学術発表のイロハを踏まえた発表を見て感心する反面、「どう見ても薬局の宣伝」、レセプト返戻を減らす方法を紹介した演題には「学術的な発表でない」とピシャリ。薬剤師が専門家である以上、演題の質の高さも求めた
◆確かに何を言いたいのか不明、考察がないといった発表が、年々増えている気がする。大学を出た薬剤師の発表がお粗末では、国民や社会からの風当たりも厳しくなるだろう。様々な場で発表を経験してくる6年制薬剤師の目にどう映るか。発表にも専門家としてのプライドを持ってほしいと感じた。




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