厚生労働省は、2月1日に開催された第26回ジェネリック医薬品品質情報検討会の概要を公表した。これまでの検討会で溶出挙動の課題が指摘された12品目のうち、改善に至っていない2品目が報告された。このうち、日医工の「トフィソパム錠50mg『日医工』」では先発品との溶出挙動を合わせることができず、薬価を削除することになった。
第26回検討会では、2013年の第11回から昨年の第25回までの検討会で、溶出挙動に課題が見られた品目に関する製造販売業者の改善状況が報告された。
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