「DIA Japan “Cutting Edge シリーズ” Part2”Master Protocol Workshop 2021‐画期的な医薬品を効率的に開発するための新しい方法‐」が5月18日(火)にWEB(Webinar)にて開催される。
DIAとして今年初開催となる本ワークショップは、複雑な治験を実施する上での基礎的な解説を行いながら、当該治験に対する理解を深めていただく趣旨で計画され、Master Protocol 単体でなく、バスケット、アンブレラ、プラットフォーム等の試験を実施するために必要な様々な知識や課題を整理するために企画した。日米欧の規制の違いや、複雑な治験を行う上で考慮すべき課題、複数の治験結果からどのような評価ができるのか等について、1.規制と今後の考え方、2.オペレーションの課題、プロトコール作成上の課題、3.申請上の課題、統計上の課題、の3つの観点から事例を踏まえて紹介し、業界、規制当局、及び専門家による日本で複雑な治験を促進するための課題及び今後に向けての期待について議論する会となっている。
■プログラム:
http://www.diaglobal.org/productfiles/9527644/21321.pdf
■Virtual展示概要:
https://www.diaglobal.org/productfiles/9527644/21321_Exhibit_PreGuideline.pdf