日本調剤の三津原庸介社長は、ライブ配信した2021年3月期の決算説明会で、同社の成長戦略に言及。調剤薬局事業では、「バランスの取れた出店という基本方針を変えることは一切ない」と強調し、未来の薬局を見据えた自力出店とM&A、門前薬局とハイブリッド型薬局などの出店による規模拡大を図っていく考えを強調した。
三津原社長は、「新型コロナウイルス感染症の影響で業界全体が非常に厳しい状況になっている」と説明。こうした中で、同社の調剤薬局事業については、「前期を上回る数字を維持できた」とした。
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