中外製薬の小原圭介ITソリューション部長は6月25日、オンライン上で開いた説明会で、現在の作業内容や業務手順を見直す「RPA」(リコンシダー・プロダクティブ・アプローチ)を進めることで、2023年にはRPAと人工知能(AI)の活用によって10万時間の業務削減を目指す計画を明らかにした。
同社は、18年にCFO直轄プロジェクトとしてRPAを始動。これまで113業務のシナリオ自動化や無人ロボットの稼働などにより、7.7万時間以上の業務時間を削減してきた。
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