厚生労働省は20日、早ければ2022年初頭から、米モデルナ製新型コロナウイルスワクチン5000万回分の追加供給を受ける契約を、同社と武田薬品の2者との間で締結した。開発中の変異株に対応したワクチンが承認された場合、今回の供給枠に含まれるとしている。
モデルナ製ワクチンをめぐっては、既に5000万回分を国内供給する契約を昨年10月に結んでいたため、今回の追加供給分を合わせて、計1億回分が供給される。
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