厚生科学審議会疾病対策部会指定難病検討委員会は27日、2021年度に追加する指定難病として、家族性低βリポ蛋白血症1(ホモ接合体)など6疾患を了承した。
医療費助成の対象となる指定難病は計338疾患となり、厚生労働省は、9月をメドに部会に報告した上で、速やかに適用したい考え。
今年度の追加分をめぐっては、厚生労働科学研究班や関係学会から情報提供された48疾患を候補として、5月から3回にわたって個別疾患ごとに議論を行った。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。