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【千葉県薬】約9割が後発品納入滞る‐先発品変更で患者負担増

2021年08月23日 (月)

3割の薬局、使用率低下

 後発品の納入が滞っている薬局が約9割あることが、千葉県薬剤師会が実施した調査で明らかになった。6月に東京都薬剤師会が実施した調査でも約8割の薬局で後発品の納入が滞っているとの調査結果が公表されているが、千葉県ではより後発品の安定供給が厳しい現状が浮き彫りとなった。特に抗アレルギー薬「オロパタジン」「プランルカスト」や睡眠導入剤「トリアゾラム」が入手困難な状態で、その余波で先発品も手に入らない実態が判明。先発品への変更で患者の負担額が大きくなるという患者側の不利益も問題となっている。

 千葉県薬は後発品の納入状況を把握するため、7月1日から28日まで会員薬局を対象にアンケート調査を行い、600弱の薬局から回答を得た。


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