TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【大日本住友製薬】SPEの全株式を譲渡‐ラツーダ欧自販から撤退

2021年08月24日 (火)

 大日本住友製薬は、英子会社のサノビオン・ファーマシューティカルズ・ヨーロッパ(SPE)の全株式を、英投資会社のインフレクションに譲渡したと発表した。これまでSPEを通じて、欧州で非定型抗精神病薬「ラツーダ」を販売してきたが、市場環境などを踏まえて売却を決断。欧州では自社販売から撤退することとなった。

 同社は、欧州におけるラツーダの販売が後発品との競合によって苦戦。米国では売上が年間2000億円規模だが、欧州では約30億円の売り上げにとどまっていた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術