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【大鵬薬品】「アブラキサン」11月中旬まで市場供給

2021年09月22日 (水)

 大鵬薬品は16日、供給を一時停止していた抗癌剤「アブラキサン」について、11月中旬頃まで市場供給できるメドがついたと発表した。10月中旬頃の欠品が予想されていたが、海外における在庫調整と国内での出荷調整を継続した結果、製品を供給できる見通しとなった。

 アブラキサンをめぐっては、提携先の米国製造拠点における定期検査で、予め決められた基準を満たさなかったことから、日本向け輸出が一時中断していた。

 これまで同社は、10月中旬以降に欠品となる可能性を公表。出荷調整後、供給を一時停止していたが、今回11月中旬頃まで製品を市場に供給できるメドが立った。

お詫びと訂正

 記事初出時、「11月中旬までに市場供給」とありましたが、正しくは「11月中旬まで市場供給」の誤りでした。


[ 記事全文 ]

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