共和薬品は11月から、デジタルヘルス技術を活用した健康促進プログラムを鳥取市で開始する。5人一組になった参加者が励まし合い、1カ月間ウォーキングを実施。デジタルヘルス技術の活用によって、目標歩数を長期間維持できたか、生活習慣に変化はあったかなどを検証する。将来のデジタルヘルスサービスや製品の投入に向けた社会的基盤を確立したい考えだ。
健康促進プログラムは鳥取市、ガーミン、エーテンラボ、グッドクリエイトと連携して実施。鳥取市の職員数十人が参加する。
参加者は、歩数や心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数などを24時間モニタリングできるガーミンのスマートウォッチを装着し、自身の健康状態を把握する。
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