日本調剤は、マイナンバーカードの健康保険証利用が可能となる「オンライン資格確認」の本格運用が20日から開始されたことを受け、3月末までに開局した663店舗において運用をスタートさせた。患者の利便性向上と薬局のかかりつけ機能の充実を図る。
オンライン資格確認は、医療機関や薬局で患者が加入している医療保険の資格を、マイナンバーカードまたは保険証を利用してオンラインで確認できるもの。国は3月からプレ運用を開始し、同システムの本格運用に向けてテストを行ってきた。
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