薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は29日、化学及血清療法研究所が開発した血液製剤「MC710」を、希少疾病用医薬品に指定することを決めた。
予定される効能効果は、血液凝固第VIII因子または第IX因子に対するインヒビターを保有する先天性血友病患者の出血抑制。血友病の中でも血液凝固因子の補充療法が効かなくなった患者に用いる。
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は29日、化学及血清療法研究所が開発した血液製剤「MC710」を、希少疾病用医薬品に指定することを決めた。
予定される効能効果は、血液凝固第VIII因子または第IX因子に対するインヒビターを保有する先天性血友病患者の出血抑制。血友病の中でも血液凝固因子の補充療法が効かなくなった患者に用いる。