政府の規制改革推進会議医療・介護ワーキンググループは20日、2022年度診療報酬改定に向け、地域支援体制加算の要件緩和を求める要望が規制改革ホットラインに寄せられたことを報告した。24時間調剤体制について現行の1~3薬局から地域薬剤師会単位に変更することなどを求め、厚生労働省は「中央社会保険医療協議会で議論していく」と回答した。
個人が提案した同要望は22年度診療報酬改定に対するもので、かかりつけ薬剤師の夜間対応を個人単位から薬局単位にすること、地域支援体制加算の24時間調剤体制を1~3薬局ではなく、地域薬剤師会単位の薬局でフォローする形に変更するよう求めた。
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