厚生労働省は6日、光線力学診断用剤「アミノレブリン酸塩酸塩」(販売名:アラベル内用剤1.5g=ノーベルファーマ、アラグリオ顆粒剤分包1.5g=SBIファーマ)について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう、製造販売業者に指示した。
改訂により、添付文書のニューキノロン系抗菌剤など「光線過敏症を起こすことが知られている薬剤」とセントジョーンズワート(SJW)含有食品を「併用禁忌」の項目から「併用注意」の項目に移行し、特に併用に注意を要する期間をアミノレブリン酸塩酸塩の投与後48時間とした。
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