日本保険薬局協会(NPhA)の首藤正一会長は13日の定例会見で、2022年度診療報酬改定で導入が決定したリフィル処方箋に言及。「リフィル処方箋の実現によって薬剤師や薬局の役割が増し、責任も重くなる」との考えを示した。
首藤氏は、リフィル処方箋について「制度設計が見えてきていないので具体的なコメントはできない」としつつ、「薬剤師にとっては長年の懸案だった」と指摘。「リフィル処方箋が実現することによって、薬剤師・薬局の役割もさらに増してきて、責任も重くなってくる。様々な勉強会等を通じて、会員薬局と薬剤師のレベルアップを図っていきたい」と話した。
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