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【日本薬学会第142年会】シンポジウムの概要 眼疾患研究アップデート‐新たな治療法の開発を目指して

2022年03月23日 (水)

オーガナイザー
 中村信介(岐阜薬大)
 坂本謙司(帝京大薬)

 ウェブサイトやSNSによる情報の収集・発信が普及した現代において、眼の重要性は広く認知されている。加えて、健康寿命の延伸により高齢者の視覚機能の維持・向上が求められている。しかし、最新の医療を駆使しても、視力低下、視野欠損、さらには失明に至る疾患が存在する。そのため、様々な眼疾患に対する早期診断技術の構築や新たな予防・治療法の確立に対するニーズがますます高まっている。

 これらのニーズを充足させるためには、様々な分野の研究の融合が欠かせない。本シンポジウムでは、眼疾患の病態や治療法、さらには眼組織に対するドラッグ・デリバリー・システムに関する研究において、第一線で活躍されている先生方にご講演いただく。

 最新の眼研究の知見をもとにブレイクスルーのキーポイントに触れ、眼科医療の今後の展望について議論したい。本シンポジウムが眼疾患の診断、予防、そして治療を進化させる革新的な創薬に貢献することを期待する。

 (中村信介



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