メディパルホールディングスとH.U.グループホールディングス(HUHD)は24日、医療・ヘルスケア領域の物流合弁会社設立に関する合弁基本契約を締結し、事業化に向けた検討を加速すると発表した。4月1日付で合弁会社「メディスケット」を設立し、メディパルの医療用医薬品等卸売事業の物流機能、HUHDの臨床検査関連事業の物流機能を10月から順次新会社に移管する予定だ。
両社は、2020年6月に医療・ヘルスケア領域における戦略的業務提携を締結し、メディカル物流プラットフォームの構築を目指し、物流機能を融合させて受発注システムの共同利用や倉庫運営の合理化を進めてきた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。