湧永製薬の湧永寛仁社長は、都内で開いたセミナーで、設立50周年を迎えた海外法人の展望に言及。今後のグローバル展開について、日米欧の3拠点を中心に取り組みを進めると共に、将来性のある東南アジアでの取り組みも強化していく考えを明らかにした。
同社は、1972年にハワイでワクナガオブアメリカを設立。今年創立50周年を迎えた。海外では米国を拠点に「Kyolic」ブランドとして製品を展開しており、2020年の売上実績は10年比で157%に大きく伸長した。
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