ウエルシアホールディングスの松本忠久社長は、ウェブ上で開催した2022年2月期決算説明会で、今期の取り組みに言及。その中で、同社のビジネスモデルの中心である調剤併設について引き続き強化していく考えを強調した。
今期の調剤事業に関して松本氏は、「ホールディングスとして152店舗の新規開局を行う」と説明。「前期に導入したオンライン資格確認の活用による患者情報の閲覧や、23年1月に開始見込みの電子処方箋の発行開始など、調剤デジタル化を大きく進める1年になる」とした。
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