日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は14日、都内で通常総会を開催し、2022年度の事業計画と組織人事を承認した。人事では、代表理事の池野隆光会長をはじめ、業務執行理事の副会長(樋口俊一氏、江黒純一氏、皆川友夫氏、浦上晃之氏、榊原栄一氏、根津孝一氏)、事務総長(田中浩幸氏)、専務理事(中澤一隆氏)の全員が留任した。また、新たに「顧問会」を組織した。
2期目を迎える池野氏は、「ドラッグストアとしての機能を失わない商品供給基地というものを明確にしていく必要がある」との考えを提示。「健康ステーションであり、生活用品供給ステーションであるということを明確にしたドラッグストアであり続けたい」と強調した。
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