各研修の申し込み方法
ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html
薬剤師集合研修 薬剤師に知ってほしい『非がん性慢性疼痛の疼痛緩和』
日時
2022年11月13日(日)9:30~12:40(途中10分休憩あり)
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
講師
東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 部長/同大学医学部 准教授
住谷 昌彦 先生
研修目的
慢性疼痛は「治癒に要すると予測される時間を超えて持続する痛み、あるいは進行性の非がん性疾患に関連する痛み」と定義される。
非がん性慢性疼痛の疼痛コントロールは、痛みの軽減を図りつつ、機能回復によるADLやQOLを改善することが治療の目標であることを理解し、副作用と適正使用における薬剤師の役割を学ぶ。
研修到達目標
・慢性疼痛に対して使用される代表的な治療薬の作用機序を説明し、副作用とその兆候を説明できる。
・疼痛緩和に対する薬物治療で注意すべき点を列挙できる。
・期待する効果が現れない、もしくは不十分である場合の対処法について提案できる。
内容
1)非がん性慢性疼痛とは
2)痛みの特徴と薬物治療(鎮痛剤)の考え方
3)オピオイド鎮痛薬、非麻薬性オピオイド鎮痛薬、向精神薬の処方意図
鎮痛補助薬といわれる抗うつ薬や抗痙攣薬、抗精神病薬について
4)服薬指導時におけるチェックポイント
服薬期間中のフォローアップ(副作用のチェックポイント)
処方医へのフィードバック
5)質疑応答
受講料
2,200円
取得単位
2単位
定員
150名
薬剤師集合研修 パーキンソン病診療における薬剤師の役割
日時
2022年11月13日(日)13:30~16:40(途中休憩あり)
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
講師
順天堂大学医学部附属順天堂医院 薬剤部
中鏡 暁子 先生
研修目的
パーキンソン病薬物療法についての基礎知識を習得し、日常の調剤業務での服薬指導など対人業務に活用できる内容について学ぶ。
研修到達目標
パーキンソン病の薬物療法の特徴やピットフォールを理解し、薬歴管理や患者問い合わせ等の対人業務として服薬指導を実践できるレベルに到達する。
内容
1)パーキンソン病薬物療法の特徴と問題点
2)パーキンソン病の薬歴管理について
3)抗パーキンソン病薬の特徴
4)パーキンソン病診療のピットフォール
5)パーキンソン病の非運動症状への介入
6)質疑応答
受講料
2,200円
取得単位
2単位
定員
330名
薬剤師集合研修 災害医療に関わる薬剤師の役割
日時
2022年11月17日(木)9:30~11:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
※この研修は、2022年11月23日(水)9:30~11:00と同じ内容です。
講師
山鹿地区薬剤師会 理事
大森 眞樹 先生
研修目的
災害時に薬剤師が医療の担い手の一員として、活動できることが求められている。いざという時に備えて、薬剤師が災害時に適切に支援ができる知識と技能を一人でも多く身に着け、災害医療及び公衆衛生の向上に携わることが必要であり、被災地派遣時の活動はもとより、身近な地域における災害対応やその備えにおいて地域社会での薬剤師の役割を理解する。
研修到達目標
災害医療に関する基礎的な知識を習得する。
救護所での情報収集の必要性と、公衆衛生に関する役割が理解できる。
医療救護班(医師、看護師)や他職種と連携できる。
内容
1)災害医療救護活動(救援活動時の心得)
2)被災者支援(心のケア)
3)避難所での公衆衛生活動(環境改善のアドバイス・感染対策)
4)まとめ・質疑応答
受講料
1,100円
取得単位
1単位
定員
100名
薬剤師集合研修 患者さまに寄り添う服薬フォローの実践
日時
2022年11月17日(木)11:30~13:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
※この研修は、2022年11月23日(水)11:30~13:00と同じ内容です。
講師
株式会社ナカジマ薬局 専務取締役
中島 史雄 先生
研修目的
薬剤師のやるべき仕事が大きく変わろうとしている。「より速く、より多くの調剤をこなす」対物業務の時代から、「患者さまに寄り添い、薬を渡した後のフォローアップ」をする対人業務の時代に移りつつある。服薬期間中のフォローアップの本来の意義を理解し、その実践内容について学ぶ。服薬フォローアップを通して、患者さまの安全な薬物療法をサポートすることを目的とする。
研修到達目標
・服薬期間中のフォローアップの必要性がわかる。
・服薬期間中の電話でのフォローアップの概要を理解する。
・服薬期間中の電話でのフォローアップの実践内容を概説できる。
内容
1)改正薬機法で義務化した「服薬フォロー」とは?
電話による服薬フォローの実践、手法について
2)LINEによる服薬フォローについて
電話との使い分け、ICTの活用、実践のポイント
3)まとめ・質疑応答
受講料
1,100円
取得単位
1単位
定員
100名
薬剤師集合研修 災害医療に関わる薬剤師の役割
日時
2022年11月23日(水)9:30~11:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
※この研修は、2022年11月17日(木)9:30~11:00と同じ内容です。
講師
山鹿地区薬剤師会 理事
大森 眞樹 先生
研修目的
災害時に薬剤師が医療の担い手の一員として、活動できることが求められている。いざという時に備えて、薬剤師が災害時に適切に支援ができる知識と技能を一人でも多く身に着け、災害医療及び公衆衛生の向上に携わることが必要であり、被災地派遣時の活動はもとより、身近な地域における災害対応やその備えにおいて地域社会での薬剤師の役割を理解する。
研修到達目標
災害医療に関する基礎的な知識を習得する。
救護所での情報収集の必要性と、公衆衛生に関する役割が理解できる。
医療救護班(医師、看護師)や他職種と連携できる。
内容
5)災害医療救護活動(救援活動時の心得)
6)被災者支援(心のケア)
7)避難所での公衆衛生活動(環境改善のアドバイス・感染対策)
8)まとめ・質疑応答
受講料
1,100円
取得単位
1単位
定員
100名
薬剤師集合研修 患者さまに寄り添う服薬フォローの実践
日時
2022年11月23日(水)11:30~13:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
※この研修は、2022年11月17日(木)11:30~13:00と同じ内容です。
講師
株式会社ナカジマ薬局 専務取締役
中島 史雄 先生
研修目的
薬剤師のやるべき仕事が大きく変わろうとしている。「より速く、より多くの調剤をこなす」対物業務の時代から、「患者さまに寄り添い、薬を渡した後のフォローアップ」をする対人業務の時代に移りつつある。服薬期間中のフォローアップの本来の意義を理解し、その実践内容について学ぶ。服薬フォローアップを通して、患者さまの安全な薬物療法をサポートすることを目的とする。
研修到達目標
・服薬期間中のフォローアップの必要性がわかる。
・服薬期間中の電話でのフォローアップの概要を理解する。
・服薬期間中の電話でのフォローアップの実践内容を概説できる。
内容
4)改正薬機法で義務化した「服薬フォロー」とは?
電話による服薬フォローの実践、手法について
5)LINEによる服薬フォローについて
電話との使い分け、ICTの活用、実践のポイント
6)まとめ・質疑応答
受講料
1,100円
取得単位
1単位
定員
100名