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【中医協総会】リベルサス2%台引下げ‐カボメティクスは据置き

2022年08月18日 (木)

 中央社会保険医療協議会総会は10日、ノボノルディスクファーマの経口GLP-1受容体作動剤「リベルサス錠」(一般名:セマグルチド)について、現行薬価から2.5~2.6%引き下げることを了承した。11月1日から適用される。

 一方、武田薬品の抗癌剤「カボメティクス錠」(カボザンチニブリンゴ酸塩)に関しては、現行薬価を据え置くこととした。

 リベルサス錠3mgの薬価については、現行の143.20円から139.60円、同錠7mgは334.20円から325.70円、同錠14mgは501.30円から488.50円に引き下げる。


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