小林製薬の2022年12月期中間決算は、売上高は前年同期比6.3%増の712億円、営業利益3.6%減の99億円、経常利益1.7%減の109億円、当期純利益2.3%減の77億円の増収減益となった。売上高は為替の影響で増収となったが、原材料高騰の影響や広告宣伝費増加により減益となった。
国内事業売上は2.1%増の532億円を達成。新型コロナウイルスによる影響で「のどぬーるスプレー」と「熱さまシート」などヘルスケアや日用品が好調で、新製品とカイロが好調だったが、スキンケア製品が売上を落とした。
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