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【田辺三菱製薬】ALS患者の課題解決へ‐ソリューション実用化目指す

2022年08月19日 (金)

 田辺三菱製薬は、重点分野の中枢神経系疾患事業の中で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象に早期発見、診断、治療、予後の各ステージの患者の課題解決を図るソリューション開発を進めている。自社創製のALSによる機能障害進行抑制の医薬品として「ラジカット」(米国名「ラジカヴァ」)を製造販売しているが、同剤による薬物治療のみならず、疾患の早期に予兆を捉えて診断につなげ、治療後の予後をケアするところまでサービスを広げる形。非医療機器として実用化を目指す。

 同社によると、これらソリューションの実用化時期は未定。このような薬物治療にとどまらない取り組みを2025年度までの中期経営計画で、「アラウンドピルソリューション」と称して戦略的に展開している。


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