小林製薬は24日、肩こりの痛みや筋肉痛に効く液体消炎鎮痛薬「アンメルツ」と発売35周年を迎える「ストリートファイター」をコラボレーションさせた製品を数量限定で発売した。全国の薬局・薬店、ドラッグストアなどで販売中。
「アンメルツ」シリーズは、消炎鎮痛成分が患部に浸透し、痛みを鎮め、血行促進成分が滞った患部の血流を改善して肩こりの痛みを緩和する外用消炎鎮痛剤。その中でも「アンメルツゴールドEX」「アンメルツゴールドEXNEO」には、背中まで届くロングボトルタイプがあり、肩こりに伴う痛みなどで背中や肩甲骨まで辛い人に適している。
今回、1987年発売で今年35周年を迎える対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」とコラボレーションし、シリーズの中でも人気の高い「ストリートファイターII」の数量限定デザインをパッケージにした。
アンメルツシリーズは、製品名から取った“ヨコヨコ”の愛称で長く親しまれており、「ストリートファイター」で必殺技を出す際に使用する左右(ヨコ)のコマンド操作と親和性があることから、コラボレーションすることになった。
ファンから人気の高いリュウ・春麗(チュンリー)・ガイルのキャラクターをデザインに採用することで、身近に感じてもらうよう工夫している。