最近のオフィスのトレンドは、社員同士のコミュニケーション、連携のしやすさ、1人当たりのスペースを広く取り開放的な雰囲気が特徴だ。肩肘張らず、リラックスした会話の中からイノベーションを生むきっかけを作りたいとの狙いがある。7月に日本法人本社を東京大手町に移したブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)のオフィスも、こうしたトレンドに沿っている。
新たなオフィスは、森林浴をモデルに自然をイメージして設計された。コンセプトは「思いやるオフィス」。同社のテーマである「心のこもったイノベーション」を実現するため、社員同士が連携を取ってイノベーションを生み出す場になるよう工夫を凝らした。
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