
約2年半ぶりのリアル開催となった
東京医療用品卸商協同組合主催の第107回東京医療衛生用品フェアが8月25、26の両日、出展メーカー110社を集めて、東京浅草の都立産業貿易センター台東館で2年半ぶりにリアルで開催された。今回は初となる提案型でのブース展開となったが、テーマには「会えるよろこびに、胸たかぶらせて」を掲げた。ブースには「コロナ禍で変わった新生活習慣提案」「おうちトレーニング」などが設けられ、会期2日間で小売関係者ら約850人が来場した。
26日の記者会見で岡本正敏理事長は、「議論を最後の最後まで重ねて今回の開催にこぎつけた。得意先やメーカーからリアル展示会を開催してほしいという要望が開催の背中を押してくれた」と今回の開催を振り返った。
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