福岡県薬務課がジェネリック医薬品(GE薬)の啓発事業の一環で実施したアンケート調査で、約7割の保護者が子供に使用する薬剤について、GE薬を使用(希望)していることが分かった。
調査結果は、県ジェネリック医薬品使用促進協議会で報告された。調査は2021年度事業で実施したもので、対象は国民健康保険の被保険者世帯。「県内15歳未満」「GE薬使用による差額が100円以上」という条件で6907人を抽出し、このうち292件の回答を得た。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。