日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は21日、「JACDS健康生活拠点化推進計画」を発表した。2030年のドラッグストア業界の予測数値を盛り込んでおり、その中で全国ドラッグストア総売上高は22年比152%の13兆円、ドラッグストア薬剤師の数は22年比185%の4万人に達するとした。
JACDSによると、正会員ドラッグストア店舗数は21年に1万9917店舗、処方箋取り扱い店舗数は6549店舗で、業界全体の推計店舗数は約2万2000店舗に到達。また、ドラッグストア業界に身を置く主な資格者は、薬剤師2万1653人、医薬品登録販売者8万3586人、管理栄養士3309人(いずれも21年正会員企業)となり、10万人以上のスペシャリストを擁する業界に成長している。
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