自民党の「製薬産業政策に関する勉強会」（衛藤晟一会長）は24日、来年4月の中間年改定について、実施の是非を含め慎重に検討するよう求める提言書を加藤勝信厚生労働相に手渡した。
提言書では、来年度中間年改定について、「現在の日本の薬価改定は公定価格を上限に、市場実勢価格に基づき薬価を改定する引き下げを前提とした仕組み」とし、「薬価改定の頻度が上がることで加速度的に薬価は下落する」と指摘。
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【自民党勉強会】中間年改定「慎重な対応を」‐加藤厚労相に提言書
2022年11月29日 (火)
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