今年は新たな社会構造に見合う医療分野の体制構築に向けた節目の年となった。 まず、薬剤師職能に関しては9月に、「健康情報拠点薬局のあり方に関する検討会」が、かかりつけ薬剤師が地域住民の予防・健康づくりを行う薬
“かかりつけ薬局”を含む記事一覧
【満席のため参加申し込みを締め切りました】 2015年も最終コーナーにさしかかった。多くの出来事が目の前の景色を変えた年でもある。中でも社会保障、医療分野は大きな曲がり角を迎えている。これからの医療・介護を見
◆本格的な冬将軍の襲来である。特に、北海道では強風を伴った大雪に見舞われ、先週後半には札幌で62年ぶりとなる11月に40cm以上となる44cmの積雪を記録し、その後、十勝でも60cmを超えた。12月に入れば、さらに日
建議まとめる 財政制度等審議会は24日、2016年度予算編成に関する建議(意見書)をまとめた。調剤報酬については、「診療報酬本体とは別に、ゼロベースでの構造的見直しが必要」とし、報酬水準全体の引き下げを図りつ
薬学教育協議会がまとめた今年3月の6年制薬学部・薬科大学の就職調査によると、卒業生の進路で就職しなかった学生総数が昨年度から大幅に増え、非就職者と未定の人が昨年度の1.8倍増となった。第100回薬剤師国家試験の合格
日本薬剤師会は21日、鹿児島市内で第3回都道府県会長協議会を開催。執行部が来年度の診療報酬改定議論の現状や、財政制度等審議会や規制改革会議の動向、厚生労働省が示した「患者のための薬局ビジョン」「健康サポート
中医協・15年度調査 厚生労働省は18日、保険薬局等における明細書の無料発行の実施状況に関する2015年度調査の結果速報を、中央社会保険医療協議会総会に示した。患者調査では、いつも同じところで薬をもらう、
主な内容
山本日薬会長に聞く:P4~5 内野大会実行委員長に聞く:P6~7 分科会の見どころ:P8~12 〈グラビア〉かかりつけ薬剤師・薬局目指して:P13~16 日薬賞受賞者の横顔:P18~19 FIP参加印象記:P20~21 鹿児島県薬の話題:P22~23 話題の製品紹介:P24~25 森下氏に聞く:P26
日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会による第12回医薬品レギュラトリーサイエンスフォーラム「セルフメディケーションを推進するレギュラトリーサイエンス」が12月8日午後1時より、東京・渋谷の日本薬学会長井記念ホール
日本薬剤師会の山本信夫会長は10月29日の定例会見で、厚生労働省が23日に公表した「患者のための薬局ビジョン」に明記されている「2025年までに、全ての薬局がかかりつけ薬局としての機能を持つことを目指す」との方向性
厚生労働省から(10/23)「患者のための薬局ビジョン」が発表されました。今後の薬局の将来像を示すもので、大病院前の「門前薬局」を「かかりつけ薬局」に変えることが大きな柱となっています。かかりつけ薬剤師・薬局が持つ
◆体調を壊して診療所に通うようになったある地方都市の高校生の話。はじめは近くの門前薬局で薬をもらっていたが、やがて自転車で30分近くかかる薬局に通うようになる。なぜ、そこまでして遠方の薬局に行くのか。そこには特別な薬
※ 1ページ目が最新の一覧