画期的C型肝炎薬が台頭‐バイオ医薬品時代も到来 寄生虫感染症への画期的治療法の発見で大村智北里大学特別栄誉教授がノーベル医学生理学賞を受賞した2015年。世界の医薬品産業はバイオ医薬品が全盛期の時代にあった一
“ギリアド・サイエンシズ”を含む記事一覧
18年売上は前年比で倍増 ギリアド・サイエンシズ日本法人のルーク・ハーマンス社長は19日、都内で記者会見し、日本たばこ産業(JT)と国内で抗HIV薬の販売に関するライセンス契約を解消し、HIV領域に参
ギリアド・サイエンシズは、C型肝炎治療用配合剤「エプクルーサ配合錠」(一般名:ソホスブビル/ベルパタスビル)を新発売した。非代償性肝硬変を伴うC型ウイルス感染症の成人患者に対する国内初の治療薬となっている。
鳥居薬品は、2019~21年の3カ年中期経営計画を発表した。国内の厳しい市場環境に加え、米ギリアド・サイエンシズと締結していた抗HIV薬6製品の国内での独占的販売権に関するライセンス契約が終了する影響が大きく、収益
鳥居薬品と米ギリアド・サイエンシズは11月29日、抗HIV約6製品に関する独占的販売権に関するライセンス契約を終了することで合意した。鳥居薬品は、ギリアドから抗HIV薬6製品に関する国内独占的開発・販売権を取得し、
ヤンセンファーマは、抗HIV薬「オデフシィ配合錠」(一般名:リルピビリン塩酸塩/テノホビル・アラフェナミドフマル酸塩/エムトリシタビン)について、成人・小児のHIV-1感染症の効能・効果として販売を開始した。
自社販売で日本に攻勢 日本たばこ(JT)と米ギリアド・サイセンシズは、抗HIV薬6製品に関する日本国内での独占的開発・商業化権に関するライセンス契約の解消に向けた協議を開始する意思確認書を締結した。ギリア
きょうの紙面(本号16ページ)
希少癌患者会と連携 がん研究センター:P2 抗HIV薬の提携解消へ ギリアド:P14 ハイチオールから美容飲料 エスエス製薬:P15 企画〈非臨床試験受託機関〉:P4~13
抗癌剤が成長後押し 外資系製薬大手の2017年通期業績は、C型肝炎治療薬の大幅減で二桁減収となった米ギリアド・サイエンシズを除き堅調だった。大型医薬品の特許切れも少なかったことに加え、事業の選択と集中が一
きょうの紙面(本号8ページ)
薬機法見直しに言及 山本日薬会長:P2 Dgsショーを開催 JACDS:P6 中国の半分規模まで縮小 22年の日本市場:P7 企画〈小児・育児用品〉:P4~5
ギリアド・サイエンシズ日本法人は、抗C型肝炎ウイルス(HCV)薬「ハーボニー」「ソバルディ」で構築した事業基盤から、今後3~5年間で年1製品の承認取得を目指す。非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、炎症疾患、
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