経済産業省の2016年度概算要求は、医療分野の技術開発を促進させる科学技術振興費に前年度当初予算の約27%増となる1269億円を計上した。バイオ医薬品の製造技術などを推進する「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技
“ゲノム”を含む記事一覧
厚生労働省医政局の2016年度概算要求は、推進枠を生かし、新たにゲノム医療の実現化促進やクラウドを活用した医療連携の推進を計上したほか、質の高い臨床研究の推進や再生医療の実用化促進などで増額要求した。 (さらに
◆海や川の水をバケツ1杯程度の量だけで、そこに生息する魚の種類が分かる技術が開発された。科学施術振興機構の事業の一環として、千葉県立中央博物館や東北大、東大、沖縄美ら島財団、神戸大、龍谷大、北大の研究グループによる成
理化学研究所の統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの研究グループが参加する「国際IBDジェネティクス・コンソーシアム(IIBDGC)」は、炎症性腸疾患(IBD)の発症に関わるゲノム領域を新たに38カ所発見し
政府の健康・医療戦略推進本部は15日、「ゲノム医療実現推進協議会」を開き、ゲノム医療の実現に向けた具体的な方向性を中間的にまとめた。国際基準で検査試料の品質・精度管理を行う必要性や、医療への実利用が近い希少疾患や難
きょうの紙面(本号8ページ)
治験実務に英検制度 CRO協会:P2 中国生薬の高騰続く 日漢協調査:P3 都内版在宅訪問薬局ガイドを作成:P6 企画〈ロコモティブシンドローム〉:P4~5
【エーザイ】抗てんかん剤「Fycompa(R)」の全般てんかんの強直間代発作に対する併用療法の適応に関して米国FDAより承認取得
【日本イーライリリー】抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」新発売 治癒切除不能な進行・再発胃癌治療薬として初の血管新生阻害剤
【ブリストル・マイヤーズ】欧州委員会が、一次治療および治療歴を有する進行期悪性黒色腫患者の治療薬としてブリストル・マイヤーズ スクイブ社のオプジーボ(一般名:ニボルマブ)を承認 欧州で初めて、そして唯一の承認されたPD-1チェックポイント阻害薬に
厚生労働省は、いわゆる遺伝子検査ビジネスの実態などを踏まえ、適切な遺伝学的検査のあり方を議論する検討会を立ち上げる。病気のリスクなどが調べられる民間サービスでは、検査の品質管理や情報提供の方法にバラツキがあることか
ゲノム薬理学、遺伝子テクノロジーを用いた個別化医療に基づく臨床開発、臨床試験のトレンド及び実践について日米欧の規制当局のガイドランに従って解説。 補遺にはFDAとEMAのガイドラインの和訳を掲載。
武田薬品と国立がん研究センターは、癌領域での研究開発提携に関する契約を結んだ。期間は3年間。武田は、国立がん研究センターが進める産学連携全国がんゲノムスクリーニング事業「SCRUM-Japan」(スクラム・ジャパン
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